コラム

症例報告 エクステンションクレストテクニック

インプラント治療において、埋入する部位の骨量が十分にあるかどうかがよく問題になります。 骨が無い部位に対して骨を造成する技術が色々と考えられています。 高さは十分でも横幅が足りない場合に「エクステンションクレスト」というテクニックを使うことがあります。 これは幅の狭い歯槽堤を2分割したのち特殊な器具を使って横に広げ、その真ん中にインプラントを埋めるものです ec2.jpg  ec3.jpg   ec4.jpg  ec5.jpg ec7.jpg  ec6.jpg この症例の詳細については、来週の熊本での口腔インプラント学会で報告する予定です。