むし歯の危険性とその評価
当院の夏休みも今日で終わりです。 最終日は家でゆっくりしています・・・・ とはいえ 娘の夏休み自由研究の手伝いをすることになってしまいました。 タイトルは 「むし歯の研究」 普段患者の皆様に説明していることを、まるまる娘に教えました。 すなわち 初期ならば詰め物をするだけ しかし、むし歯がまたできて、銀歯になり
またむし歯になって神経を取り
またむし歯になって、歯を抜く
「むし歯の治療」といわれている行為は、「修理」をしているだけで原因を取り除く本当の意味での治療行為ではないということ。 原因を放置しておくと間違いなく再発し、そのときはもっと状態は悪くなっているということ。そして最後には抜歯せざるをえなくなるということ。です。 その後は入れ歯かインプラントかという選択になります。 インプラントは欠損に対する処置としては最も効果的な方法ですが、 欠損を作らないようにすることが一番大切なのは間違いありません。 小6の子供たちに分かってもらえるかなぁ。