ジュネーブでの学会ITIWS2014
#学会レポ
スイスジュネーブで行われた4年に一度のITIワールドシンポジウムに参加してきました。
世界各国から5,000人がジュネーブに集結しました。日本からも200人が参加した、世界最大級の学会です。
3日間、インプラント歯学についての講演でしたが、今回は最新の情報と言うよりは現在の到達点とそのエビデンスの確認というプレゼンが多かったようです。
その中で、今後登場するであろうショートインプラントやホワイトインプラントは興味深いものがありました。
また合併症のセッションでは、相反するような内容のプレゼンがあって、パネルディスカッションが白熱するなど、面白い場面もありました。
同じく合併症セッションで、生物学的合併症だけでなく機械的合併症(hardware complicationと表現していました)も同レベルで議論していたのが印象的でした。
とても大きいスクリーン!! 講演終了後、僕も登ってみました(^_^)
夜は、また大きいパーティーがありました。
半日だけジュネーブ市内を観光しましたが、日曜日はほとんどのお店が休みのため、市内を練り歩いただけです。
観光船は時間の関係で乗れませんでした。残念!
4年前のジュネーブは、アイスランドの火山爆発で帰国できず大変な旅行でしたが、
今回は全くのノートラブル。また行きたいですね♪
これを臨床にいかしていきたいと思います!!