コラム

審美歯科 ラミネートベニアクラウン症例

上顎の2番目の歯が先天的に欠如していて、矯正を行った患者さんです。 糸切り歯を欠損している2番の位置に移動させていますが、2番と3番では形態が違うため「すきっ歯」を改善することができません。 plv01.jpg 3番にポーセレンラミネートベニアクラウン、1番と4番にコンポジットレジン充填を行い、空隙の閉鎖および左右のバランスをとりました。 plv02.jpg レジン充填は改善の余地はありますが、最小限の処置で最大の結果を得られたと思います。