週末に両親の結婚50年の金婚式のお祝いを某ホテルで行いました。正確には49年ですが、4つ上の兄が今春から3年間イタリアに行くことになり(中田ヒデが初めて海外移籍したペールジャだとか。ちなみに兄は歯科医でもサッカー関係者でもありません)、早めにお祝いしようということになりました。
札幌在住の僕に企画を一任されたのですが、「よーし。ここは一発大きいケーキも用意して、50年目のウェデイングケーキ入刀をさせよう!」と思い立ちました。カタログをみながら、「ちょっと大きめだけど、半分は持ち帰ればいいからこの一番大きいのでいいかな♪」と、あまり深く考えずにケーキを注文しておきました。
宴会場について実際のケーキを見たときに、思い切り計算間違いをしていたことに気づきました。^_^;
全体の16分の1がこの大きさでした。
多分80人規模の披露宴で振舞われるケーキの大きさだったようです。それを8人でこなせるわけはなく・・・。自宅に持ち帰るのも一苦労でした。
しかし両親には喜んでもらえました。
僕と兄には、昔々、両親がじいちゃんばあちゃんの金婚式のお祝いをしてあげていた記憶が残っていたのだと思います。探してみたら35年前の写真も出てきました。
今回のことを娘や甥は覚えていてくれて、40年後に僕たちのお祝いをしてくれるでしょうか・・・?
でもきっとその時までずっと語り継がれる、痛恨の計算間違いでした。
来年までケーキはいらないです・・・・・ゲップ
