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インプラントとは、失われた歯を回復するために植えられるものです。それを考えると、歯の根がもともとあった位置にインプラントを植えるのが理想的といえます。しかし抜歯にいたった理由を考えると、歯周病であれ、むし歯であれ、根が折れてしまったのであれ、根を支えている周りの組織(骨)に炎症を起こし害を及ぼすから歯を抜く必要が出てくるわけです。抜歯後の骨の形態は、健康な歯が残っていた時とはまったく異なり、理想的な位置にインプラントを入れることができるケースは、残念ながらほとんどありません。 fistel.jpg fracture3.jpg 写真は、外傷により歯が折れてしまった患者さんです。ぶつけてから1週間後に抜歯、すぐにCTを撮影しました。 afterextraction.jpg   beforeextraction.jpg 左の写真が抜歯した部分のCT画像です 根が折れた部分の骨が吸収してなくなっているのが分かると思います。歯を支えていた外側の骨は、おそらく1ヶ月以内に吸収されなくなってしまうでしょう。 右の写真が、健全な隣の歯のCT画像です。このようなもともと歯があった位置にインプラントを植えるのはおそらく不可能です。 幅が足りなくなったところにどうやってインプラントを植えるのでしょうか? そのテクニックがGBR(guided bone regenaration)といわれる方法です。 続きは次回に・・・・!(^^)!
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