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11月5.6日.院長が副会長を務める北海道形成歯科研究会の設立50周年記念講演会が開かれました.
北海道で最も歴史のあるスタディクラブです.
口腔インプラント学会理事長九州歯科大学教授の細川先生や,学会試験委員長鶴見大学教授の大久保先生など多くの学会関係者.
古くから当会に御指導頂いた新潟の榎本先生,熊本の伊藤先生など多くのレジェンド達にご参加頂きました.

自分のパートでは
学会の認定施設として卒後教育の一部を担う当会の役割として
いかに技術習得を行うかというお話をいたしました.
医科や歯科に限らずどの分野でもいかに若手の教育を行うかが課題のようです.


秋晴れの10月.
インプラント学会評議委員の仕事として,
東京三田にあるインプラント学会事務局までやってきました.
来年1月にある専門医試験の事前審査です.
今回は専門医試験が約80名 ケースプレゼン試験が約130名が受験します.
約15名の委員で書類の不備はないか,
症例は適切かのチェックを行いました.


事務仕事は苦手です・・・

3年ぶり参集型の学会から帰ってきました.僕の出番は50分の講演と,優秀研究賞セッションの座長.まあどちらも最低限の役目は果たしたかなと思います.個人的に一番面白かったのは薬剤関連のシンポジウムで北大医学部第2内科教授で病院長の渥美先生の講演でした.リウマチ専門医は近くにいるけどちゃんとした話を拝聴するのは初めてでとても勉強になりました.まだまだ知らないことはいっぱいあるものですねー.


追加の写真は,前乗りして3時間待ってやっと食べることが出来た蓬莱軒本店のひつまぶしです!


先日母校6年生への臨床講義を
3年ぶりの対面で行ってきました.
過去2年のオンライン講義をどう思っているのか興味があってアンケートを取ってみました.
自分の学会でもそうですが,
スライドの見やすさや気楽に講義を受けられるなど
オンラインは決して悪い印象は持たれていない結果となっています.
ただ,僕たちの分野は座学だけでは不十分で,
臨床実習は必須です.
今大学の授業は全て対面に戻っていると聞いています.
いつまでも止まっているわけにはいかないですね!!



口腔インプラント学会の認定講習会の講義の一つとして,
ライブオペを開催しました.
狭い診療室のため術野と外回りをzoomで配信し,遠隔で見学してもらいました.
内容は,
①上顎臼歯にオステオトームにて埋入
②インプラント周囲炎の外科的リカバリー
③上顎前歯埋入即時プロビ+CTG
です.
3時間半かかりましたが,当初の予定は完遂しました.
さすがに疲れたー

今週末は手術動画を振り返りながら,内容を解説
する予定です.

先日ストローマン社が去年リリースしたBLXインプラントのスターターセミナー講師を務めました.
形態の進化と歴史,BLXの適応症などがうまく受講生に伝わったかと思います.
まあ,ほとんどが知り合いの先生でしたが・・


久しぶりに対面式の講演会を開催しました.
自分は最近のトピックである循環器と歯科の関わりについて90分お話しました
やはり参集型は楽しかったです!



院長の所属する北海道形成歯科研究会は
来たる3月26日27日に札幌京王プラザホテルで講演会を開催致します.
院長も循環器疾患と歯科の関わりについて1時間半講演予定です.
どうぞ多くの関係者のご参加をお待ちしています

インプラントを含む外科手術には基礎練習が欠かせません.スポーツ選手が練習に練習を重ね,本番で最高のパフォーマンスを発揮することに例えられます.
写真は卵の殻を骨に,薄膜を副鼻腔の粘膜に見立て,粘膜を破らずに剝離していく練習です.
上顎洞底挙上術という手術の基礎練習です.
近年はオフ・ザ・ジョブ・トレーニングという概念が医療の世界にも浸透しています.
心技体とも最善の準備をして手術の望みたいものですねー.


他科においても特に若手の先生はオフ・ザ・ジョブ・トレーニングを積極的に行っています.
写真は心臓血管外科での冠動脈吻合練習を自分で行ってみたものです.
他科の技術を経験するのも新たな発見があり,とても為になりますねー.


この連休はインプラント学会ケースプレ試験の試験官の仕事で出張してきました.
ケースプレ試験とは主に若い先生が受験するもので,専門医を取得するための最初のハードルです.
某国立大学インプラント科講師,某私立大学インプラント科教授と3人で組んで,丸1日口頭試問を行いました..
よく出来ている先生もいればそうでもない先生もいます.
インプラント学会のポリシーは,インプラントを上手に入れて終わりでは無く,一口腔及び全身の管理を継続的に行うことです.
それができていない症例には,ついつい厳しめのコメントを発してしまいました.
若い先生には少々酷だったかと反省しています.

終了後,後楽園のサウナラクーアで疲れを癒やしていたところ,
日本橋で仕事をされている著明なインプラント歯科医玉木先生にお会いしました.
20年来の知り合いですが,昔から圧倒的な症例数をこなし,僕が最も影響を受けた先生の一人です.
症例数が多いのに石橋を叩いて渡る治療を行う事でも有名な先生です.
インプラントは確実な手法を選択すべきということで意見が一致しました.
学会のポリシーどおりです.

一般外科では症例数が多い病院が成功率が高いことが知られています.
やはり技術という意味では,常に症例をこなしていないと腕が鈍ると言う側面は否定できません.
幸い当院も去年の手術件数は100を超え過去最高でした.
もちろん玉木先生にはまだまだかなわないですが,
石橋を叩きつつ症例数を増やし,成功率を上げていきたいと考えています.
ケースプレ試験を受ける先生達はまだ十分な経験があるとは言えず,
研修機関の丁寧な指導が求められます.
今後の課題と思います.


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