症例報告 上顎犬歯1歯欠損インプラント
- Date
- 2007-03-23 (金)
- Category
- インプラント
ずーっと前になりますが、インプラント治療には骨の移植が必要という話をしました。
具体的な症例をお見せします。
患者さんは40歳の女性。歯ぎしりが強く、上の糸切り歯の根が折れてしまいました。
抜歯を行い、インプラント埋入を行いました。抜歯後、外側の骨の吸収がおきるため、理想的なポジションにインプラントを埋入しようとすると、インプラント体が骨から飛び出てしまいます。

インプラントが骨から露出した部分に骨の移植を行いました。

インプラントと骨が結合するまで3ヶ月待ったあと、アバットメント(土台)を立て、オールセラミック冠を装着しました。

骨の移植の技術があるからこそ、理想的なポジションにインプラントを埋める事ができ、前歯のような審美性が必要な部位にもインプラントを応用することができます。
今後も随時症例をご紹介したいと思います。
Comment:2
- 複合症例4:2007-03-25 (日) 15:34
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昨日テレビ番組の中で、最新歯科治療のひとつとして歯肉移植が取り上げられていました。 私も数年前にこの治療を吉谷先生にしていただきました。 今思えばかなり最先端の治療だったのですね。 歯肉移植のおかげで審美治療の完成度も高くなったと思います。 この状態を維持していくのが患者の恩返しと心がけています。 この番組でも「歯を整えるのはマナー」で締め括っていましたが、日本人ももっとデンタルIQを上げなければいけませんね。
- 吉谷:2007-03-25 (日) 23:16
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コメントありがとうございます。
ご指摘のとおり、審美歯科やインプラントにおいて、歯肉の移植、骨の移植の技術が確立したのは革新的なことでした。それにより従来では考えられなかった結果を得ることができるようになりました。
ただ、同じくご指摘のように、それが一般化しているとはまだまだいえません。
そのためにもこのようなツールを使って情報公開していかなくてはいけないと思っています。
どうぞ今後ともよろしくお願いします。
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