より安心してインプラント治療を
受けていただくために。

「インプラント治療って、具体的に何かわからなくて不安です。」
インプラント治療に対する悩みや不安を持っている方が安心できるように、患者様からよくある質問を紹介いたします。

インプラントQ&Aのイメージ
  • インプラントとは何ですか?

    歯を失った部分に直接チタン製の人工歯根を埋め込み、新たな歯を入れるものです。
    欠損歯に対する標準治療であるブリッジや入れ歯に比べ、残存歯の保護、審美性、快適性などに優れています。

  • インプラントはどれくらいもちますか?

    天然歯と同じくらいと考えられます。ご自身の歯も正しくケアすれば生涯失わない方もおられます。
    きちんとメインテナンスを行えば、インプラントも天然歯も長く使い続けることができると考えられます。

  • 入れ歯のように途中で合わなくなることはありますか?

    インプラント自体が動くことはありません。
    むしろインプラントではない天然歯が動いて、隣との位置が変わったり、かみ合わせがかわることは考えられます。インプラントを含めお口の中全体のメインテナンスが大切です。

  • 治療期間はどれくらいですか?

    最短で6週間です。しかし骨の状態、残存歯の状態などに左右されます。
    事前に十分に診察し、必要な治療内容、期間、費用について説明いたします。

  • 治療期間中は歯がないままになってしまうのでしょうか?

    必要な部位については必ず何らかの方法で仮の歯を装着します。

  • 治療可能な年齢は何歳から何歳まででしょうか?

    顎の骨の成長が終われば手術が出来るようになります。一般的には16−18歳以上と言われています。また、糖尿病や高血圧など、全身状態に問題がなければ高齢の方でも治療は可能です。
    当院では最も若い方で21歳、最も高齢の方で89歳の患者様にインプラント治療を行った経験があります。どちらも快適に過ごされています。

  • 人工の歯だから歯磨きしなくてもいいですか?

    インプラントはチタンと金合金とセラミックでできていますので、むし歯には絶対になりません。
    しかし歯周炎(インプラント周囲炎)のリスクは天然の歯より高くなります。装着後のメインテナンスは必ず必要です。

  • インプラント治療をして、身体に影響はありませんか?

    チタン自体にアレルギーは極めて少なく、インプラントを入れることで身体に悪い影響が出ることは考えられません。ただ、インプラントとはチタンが体を「突き抜く」形になり、その境目に感染を起こすとなかなか治らない炎症を起こしてしまします。
    そのようなことを起こさないためのメインテナンスはとても大切です。

  • MRIに影響はありますか?

    インプラントは磁性体ではないので、MRIの画像に影響はありません。
    また、骨と完全に結合しているため、検査中にインプラントが引っ張られることもありません。発熱もごくわずかで、体に影響があるレベルではありません。安心して、MRI検査を受けることができます。

  • インプラント治療が他の医院で途中なのですが、治療することはできますか?

    当院ではスイスのストローマンインプラントをメインに、アンキロスインプラント、ブローネマルクインプラントに対応しております。まずご相談下さい。

  • インプラントを長持ちさせるには?

    ホームケアとしては、やはりブラッシングが大切です。
    欠損歯に対する標準治療であ3~6か月に1回程度、来院しプロフェッショナルクリーニングとかみ合わせのチェックなどを受けていただくことが重要です。
    インプラント以外のご自身の歯のケアも大切です。

  • 新しい歯(インプラント)もコーヒーや紅茶、ワインなどによる色素沈着はあるのでしょうか?

    セラミックの歯は変色しません。むしろ隣り合う天然の歯が変色し、数年たつと違いが出てくるかもしれません。

  • インプラントの一番のメリットは何ですか?

    QOL(生活の質)の向上に役立ちます!