治療内容

当院では、インプラント治療において、マイクロスコープを活用することで、より高度な精度を実現しています。

診断では患者様の歯並びや噛み合わせなど、口腔内全体を診察し、その後、マイクロスコープを使用して、歯周病の有無や、インプラントを設置する骨の状態を詳細に観察します。

マイクロスコープを使用することで、患者様に合わせた治療計画を立てることができます。

症例

症状 上の前歯がぐらぐらすること主訴に受診されました。右上2番が深い位置で水平に折れていました。抜歯しインプラントに置き換える方針としました。
治療
方法
抜歯と同時にインプラント埋入しました。骨増生と軟組織増生も同時に行い、同日仮歯まで作製しました。約半年状態が落ち着くのを待ち、最終的なセラミック冠を作製しました。
リスク インプラント周囲炎のリスクがあります。上部構造が破折することがあります。
費用 約70万円
治療の
様子
症状 他院で上のブリッジを抜歯し義歯作製しましたが、全く使う事が出来ませんでした。かみ合わせがすれ違っている困難症例です。80代女性ですが、まだ現役で人とお話しするお仕事をされています。
治療
方法
上に5本下に1本のインプラントを埋め、固定性の差し歯を装着しました。
会話も出来るようになり、栄養状態も改善されました。
リスク インプラント周囲炎のリスクがあります。上部構造が破折することがあります。
費用 約300万円